IDENTITY
「ふらの和牛」は、
私たちの「志」。

谷口ファームグループは、
「ふらの和牛」の会社です。

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「谷口ファーム」、
「ふらのファーム」、「びえい牧場」。
3つの牧場による循環経営が
「ふらの和牛」の生産を支えています。
和牛の肥育や自社で生まれた
仔牛の哺育と育成、和牛の繁殖。
すべての仕事は
「ふらの和牛」に関わること。
私たちには、
変わることのない誇りがあります。

HISTORYふらの和牛の歴史

「ふらの和牛」誕生から、
さらなるブランド力を目指して。

2004年「ふらの和牛・ふらの牛」の商標を取得。長年培った経験を生かし、地域の名前がついた、ここだけのブランドとして歩みはじめました。和牛生産に力を入れ、品質の向上を追求。2008年の洞爺湖サミットでは、G8総理夫人主催昼食会と外国人記者団に提供され、高い評価をいただきました。今後も継続して、最高級のブランド牛を目指していきます。

VISION私たちが目指すもの

最高の品質と安定した経営の両立。
そして、10年先の成長を考える。

品質と経営のバランスを求め、谷口ファームを中心に、ふらのファームやびえい牧場へと拡大していきました。キーワードは、おいしい、高品質、定時定量。「ふらの和牛」を世界へ広めていくために、最上級の牛を育てる自社生産体制を確立させています。2016年には、生産とユーザーをつなぐ直営店を運営するTF食品も展開しました。著しく多様化の進む一次産業の仕事。牛一頭一頭の飼い方や社員の働き方、ユーザーへの届け方まで、様々な観点から常に先を見越した経営に取り組んでいます。

株式会社谷口ファーム 株式会社ふらのファーム 株式会社びえい牧場 TF食品株式会社
代表取締役社長 谷口 喜章

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APPROACH私たちの取り組み

衛生的な牛舎

衛生管理のしやすいアスファルト舗装の牛舎です。牛床の敷料をこまめに交換、交換ごとに消毒も実施し、牧場内の衛生管理を徹底しています。住環境から健康な牛づくりを目指しています。

地域循環型農業

自社のデントコーン畑や地域で生産された粗飼料を飼料として使用しています。牛の糞尿から堆肥を作り地域の畑で再利用し、牧場付近の畑作農家と提携した地域循環型農業を実践しています。

徹底した生産管理

クラウド牛群管理システム「Farmnote」を導入しています。約8000頭の牛の情報を生まれた時から管理し、全社員がいつでもタブレット端末で記録、確認することができます。

充実した社員教育

定期的な勉強会を実施し、外部研修にも積極的に参加。社員が学ぶ機会を大切にしています。異業種からの転職などにも対応し、専門資格の取得についても全面的にサポートしています。

バイオガスプラント

家畜糞尿から再生可能なエネルギーを発生させ、電気と熱エネルギーを生産しています。酪農経営による環境への負荷を減らし、地域にも優しい取り組みです。

最新鋭機械の導入

搾乳ロボット8台、自動餌寄せ機3台、自動哺乳機9台が稼働しています。牛のストレスを軽減し、働く人にとっても牛の管理に集中できる環境を整えました。びえい牧場は、日本最大規模の搾乳ロボット稼働牧場です。